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施設警備員の業務契約は複雑!

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こんにちは、政宗です。

昨夜からの春の嵐による強風と雨は明け方に止んで、昼近くになって日差しが出てきた今日の東京です。

天気予報によると今日の最高気温は26度以上になるということですから、衣服の選び方に悩んでしまいますね。

で、今日は公休日で明日は夜勤なので明日の夕方までは自由な時間ですから、翌日が夜勤というのは少し得をした気分になります。

さて、今回は政宗が勤めている現場の業務契約についてちょっとお話しさせて頂こうと思います。

施設警備員の業務契約は複雑!

通常の施設警備契約というのは、ビルや商業施設のオーナーや管理者との契約によって業務を委託されることが殆どだと思います。

ところが、政宗が務める現場は同一の敷地内に複数の施設があり、その全体を統括しているのが「街づくり協議会」という組織が管理しているのです。

もちろん、それぞれの施設には責任者がいてそれぞれの施設の管理や警備は個別の業者に委託して管理を行っています。

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で、問題はそれぞれの施設が同一の敷地内にあるために共有で使われる部分が多数生じて来る訳なのですが、その共有する敷地内の建物の外周部分や建物が接続する共有部分の管理業務を政宗が所属する会社と「街づくり協議会」という組織との間で契約が結ばれているのです。

しかし、一般の人から見ればそんな内部事情など知る訳がありませんから、巡回中に商業施設についての質問や苦情などを承る事が多々あるのですが、政宗には個々の商業施設に関しての情報は殆ど持っていませんので答えようがなく、いつもいちいち事情を説明してご容赦頂くという事を繰り返しています。

このように施設警備員と言っても、直接施設と契約している警備員ばかりでなく地域の組織や役所で雇われていたり様々な形態がありますので、必ずしも目的の場所や施設の近くにいる警備員がこちらの思うような情報を持っているとは限らないのですね。

政宗もそうでしたが制服の力は偉大で、警備員の制服を着ていると何でも答えてくれそうなイメージがあるので、つい何でも尋ねてしまいがちですが、思ったような答えが得られなくてもダメな警備員とは限らないという事を理解してあげて頂きたいと思います。

では、また・・・(^^)/

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施設警備員の仕事は余計なことをやってはいけない!

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こんにちは、政宗です。

昨日からの雨がやっと昼過ぎになって上がり日も出てきましたが、気温が低くて寒い今日の東京です。

今日は当務明けで、昨日の朝から勤務していたのですが一日中雨が降っていたので、外周部の警備には合羽が手放せずいつもより準備に手間取ってしまいました。

で、それはさておき、仲間の警備員がちょっと問題を起こしてしまったので紹介したいと思います。

施設警備員は契約外の仕事をやってはいけない

事の内容を細かく紹介すると余計に分かりにくくなってしまうので、かいつまんで紹介します。

政宗の同僚警備員でMGさんというベテランの警備員がいるのですが、一昨日の23時ごろの話です。

普段の夜間巡回は21時、23時、翌1時の3回あるのですが、21時の巡回時に病院の隣にある薬局内のカフェテリアの厨房照明を消し忘れていることに気が付いたそうなのですが、「まだ何か作業を行っているのかも」と思い、次の23時の巡回時にも照明が消えていなかったら対応しようと思ったそうです。

で、次の23時の巡回時にも照明が点きっぱなしだったので、親切心から一通り巡回を終えた後に入口の鍵を使って中に入り、不審者などの確認をしてから照明を消して外に出たところ、警察官が駆け付けていて職務質問を受けたのだそうです。

というのも、カフェテリアは薬局と同じ建物内にあるために、劇薬や様々な薬品が置いてある薬局同様に警備会社と警察に直結している機械警備のセンサーが設置してあるため、センサーを解除せずに内部に入ったMG氏がセンサーに反応してしまい、警察や警備会社に不審者侵入の発報をしてしまったのです。

MG氏はセンサーの存在は知っていたにも関わらず、つい目の前の消し忘れた照明に意識が集中してセンサーの存在を忘れてしまったのです。

その後、某有名警備会社の警備員や応援の警察官らが約20名ほど次々と駆け付けて一時大騒ぎになったそうなのですが、警備員のMG氏が警察、警備会社、薬局の管理者などに事情を説明してとりあえずその場は収まったそうです。

で、この場はとりあえず良かったのですが、問題はこの後の行動にありました。

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その日は土曜日だったのですが、夜も遅く、とりあえず一件落着しているので所長その他管理職への諸々の報告は「次の勤務の月曜の朝に報告すれば良い」と警備員のMG氏は考えたそうです。

で、日曜日の当務だった政宗とN氏に引継ぎを行って勤務明けのMG氏とMN氏は帰宅したのですが、日曜日の昼頃にたまたま所長・副所長の両名が休日出勤してきたところに、N氏が昨日の出来事を所長に報告したところ「なぜ直ぐに連絡をよこさないのか?」と烈火のごとく怒りだし、直ぐにMG氏に連絡を取ったのですが繋がらず、結局夕方になってようやく本人からの事情説明を受けたようです。

翌日出勤してきたMG氏はもちろんですが、朝の全体引継ぎを含めた朝礼時には警備長以下警備員全体の勤務体制について言及され、こっぴどく怒られたのは言うまでもありません。

この事例で、MG氏の取った行動の問題点は3つ。

まず一つ目は、政宗が所属している会社の警備する範囲は施設外周部の敷地共有部分であり、建物内は契約外のためMG氏の取った行動はたとえ親切で行った行動と言えども不法侵入になってしまうという事。

2つ目は、センサーの存在を知りながらも解除せずに入ってしまった事。

3つ目は、警察沙汰になっているにも関わらず直ぐに上司に報告しなかったこと。

この3点が問題行動となってしまいました。

原因と対策

結局、MG氏は警察沙汰になってしまった責任を取らされて、始末書を書くということで処分は収まりましたが、会社によってはクビになってもおかしくない事案だそうです。

確かに、一番の問題は厨房内の電気を消し忘れたカフェテリアなのですが、警備員MG氏が契約外の行動をとった事が原因で警察や警備会社などが出動することになったのですから、いくら親切心からの行動とは言え契約以外の行動は絶対に慎まなければなりません。

つまり、裏を返せば「契約内容をきちんと把握していなければならない!」という事になります。

また、MG氏が直ぐに警備長なり所長なりにきちんと報告していれば、ここまで問題は大きくなっていなかったかもしれません。

実は、新任警備員教育でも「契約以外の事は絶対にやらないように!」と言われていたのですが、新米施設警備員の政宗にとって今回の事案は正にそのことを実感できた一件でありました。

どんな場合でも「報告」「連絡」「相談」は忘れずにという事ですね。

では、また・・・(^^)/