55歳からの転職【施設警備員 政宗のブログ】

55歳で施設警備員に転職した元給食調理員【政宗】が施設警備員として働く上での注意点や日常のあれやこれやを気ままに書いています!

ベテランの警備員がやらかした件!【施設警備員の仕事】

time 2017/08/25

ベテランの警備員がやらかした件!【施設警備員の仕事】
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こんにちは、政宗です。

公休日なのですが暑くて出かける気にならないので、先日のベテラン警備員Mg氏がやらかした事案を紹介しようと思います。

発信機のボタンが押される!

政宗の勤務する防災センターは病院の一角にあるのですが、ある日の夕方に病院のある階の廊下に設置されている火災通報設備の発信機(いわゆる赤くて丸い火災報知器)のボタンが押されてしまいまうという事案が発生しました。

通常、自動火災通報設備の感知器が作動するだけならば火災の疑いという事で防災センターに発報するだけなので、現場に急行して火災か非火災の確認をするのですが、手動で発信機のボタンを押されてしまうと火災断定という事で、いきなり「火事です!、火事です!〇〇で火災が発生しました」という男性のアナウンスが全館に放送されてしまうのです。

その日は日曜日ということもあって、防災センターには新人警備員のNk氏、ベテラン警備員のMg氏、設備担当のY氏の3人が勤務していたのですが、突然の火災通報に慌てた3人は表示板による発報場所の特定やナースセンターからの内線電話の問い合わせ対応などでパニックのようになっていたということです。

当然、新人警備員のNk氏は何をどうすれば良いのか分からずにひたすら内線電話の対応に追われていたようですが、現場のナースから誤報の知らせが入り、その直後に病院の施設担当者からも誤報で発信機を復旧したとの知らせが入りました。

そのことを伝えられたベテラン警備員のMg氏はそこで誤報である旨を全館放送すれば良かったのですが、とにかく火災のアナウンスを聞こえなくしようとマイクのプレストークスイッチを押しっぱなしにするという対応を取ってしまったのです。

この行動自体は放送設備の自動放送をカットするという意味ではよく行われる行為らしいのですが、その代わりに防災センター内の音がマイクを通して全館に聞こえてしまうというリスクが伴うのです。

当然、ベテラン警備員のMg氏はその事については知っていたのですが、「放送を止めないと消防署に自動通報されて消防車が駆け付けて来る」などというとんでもない勘違いをしていたのです。

通常ならば発信機のボタンを押された時点で自動で消防署に火災通報されるようになっている場合が殆どなのですが、政宗の現場は事務所兼商業ビルや学校が火災になった場合でも病院の防災センターから通報されてしまうので、現場の正しい情報が混乱してしまうという理由から、発信機のボタンが押されただけでは消防署に通報されない仕様になっているのです。

それに加えて、放送設備が通報設備になっているというMg氏の勘違いによって右往左往している防災センターの様子が商業ビルの店舗などに実況中継されることになってしまったのです。

誤報放送を行ったのですが・・・!

とりあえず誤報という事が分かりましたのでMg氏は誤報放送を行い一件落着になった筈だったのですが、何とその時点で設備担当のY氏が何故か連動一括遮断のボタンを押していたがために誤報放送は病院内にしか放送されず、商業ビルの店舗では火災放送が入って防災センターのやりとりが聞こえたと思ったらその後どうなったのか何の音沙汰も無く、何が何だかよく分からない状態になってしまったのでした。

当然、お客さんの安全を最優先に対応をしなければならない店舗の責任者からは「いったい防災センターは何をやっているんだ!」「あの人たちに防災センターを任せて大丈夫なのか?」などという不信感が生まれます。

おかげで後日、防災センターの所長宛てに事務所兼商業ビルの責任者から事情説明と謝罪を求められるという事態に発展してしまいました。

設備担当Y氏が連動一括遮断を押した理由とは?

火災が断定されると火災管制によって建物内のエレベーターは1階に停止、空調設備も停止、その他さまざまな設備が停止することになります。

そこで連動を遮断することによって火災信号がカットされるので、エレベーターや空調設備は自動的に復旧するようになるのでY氏は勝手に連動一括遮断を押したということだったのです。

しかし、たとえ誤報と分かっても連動遮断は行ってはいけない操作で、万が一どこかで感知器が発報しても防災センターで受信できなくなってしまいますから非常に危険です。

連動遮断は消防設備点検など特別な場合を除き絶対に行ってはいけません。

結局原因は何だったのか?

病院のナースや施設担当者からの誤報連絡を受けたとは言え、防災センター要員も実際に現場に出向いて状況確認をしなければなりません。

当然、火災受信盤と放送設備を復旧させた後にNk氏とMg氏の2人で現場に向かい状況と原因を確認しようとするのですが、状況は確認できても原因を特定することができなかったという不思議なことになってしまいました。

と言うのも、その階には認知症の患者が多数入院しており、おそらくそのうちの誰かが発信機のボタンを押したであろうことは朗かなのですが、なぜかナースが口をつぐんでしまい原因が特定できないのだそうです。

こちらとしては犯人を捜している訳でも責任を問うている訳でもなく、ただ原因を知りたいだけなのですが・・・、困ったものです。

そんなこんなで!

今回はクライアントに対して様々な不信感を生んでしまった事案になってしまい、所長が各ビルの責任者に事情説明と謝罪に出向き今後の再発防止策として訓練の徹底化を図るという事で何とか納まったということです。

そういういきさつもあって、当分の間は色々なパターンを想定して毎日訓練を行う事になったという訳です。

まあ、政宗的にも火災受信盤や放送設備の扱いについては不安がありましたので、日頃から慣れておく事は非常に有意義なことだと思います。

いざという時に落ち着いて行動するためには経験を積むしかありませんので、訓練とバカにせずに取り組むことが重要ですね!

では、今回はこの辺で・・・(^^)/

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